カシオCEANUSの「OCW-T1000」に注目！

国産の腕時計をチェックする。このブログでは初めてかと思う。

対象は、カシオのCEANUSの「OCW-T1000」。


カシオ計算機のOCEANUS（オシアナス）「OCW-T1000」は、フルメタルクロノグラフ電波ソーラーウオッチだ。電子式リューズスイッチを搭載しているのが特徴で、カシオでは初の試みとなる。

「電子式」ってのが曲者（？）だ。
普通のリューズと違って、機能が多彩。

押す・引く・回すというシンプルな操作で、ワールドタイム都市変更やアラームセットなどができる。これは、楽しいですかな。独特のモデルということで、時計ファンを中心に熱い注目を集めている。





一見したところは、スーツに似合うフォーマルなクロノグラフ。
中身は、カシオのテクノロジーが満載されている機能型ウォッチだ。

CEANUS「OCW-T1000」には、４つのポイントがある。


１．　「薄型デザイン」
　　独自の薄型化技術をベースにして、スリムスタイルに徹底的にこだわってる。

２．「ユーザビリティ」
　　操作性と視認性、装着したときのフィット感を追求している。

３．「機能感」
　　機能美と精緻感を追求した必然性のあるデザインであることを重視している。

４．「上質感」
　　シンプルなデザインでありながら、面形状と表面処理といった細部にまでこだわってデザインしている。



　「オシアナス」の意味は「海」の神様。だから、ブランドカラーはブルー。紺碧の海をイメージさせるオシアナスブルーをポイントカラーに使っているのだ。


　仕様は？

　10気圧以上の防水機能を備える。
　表面の硬度を上げる処理を行ったチタン材をケースに使用。
　ガラスには、無反射コーティングを施したサファイヤガラス。
　文字盤と針には、ブルーに発光する長寿命の蓄光塗料を使っている。
　さらには、マルチバンド6やタフソーター
　
　・・・などなど。「タフムーブメント」な作りだ


この時計のオススメは、とにかくリューズ。呼び方は「リューズ」なのだが、機能的にはスイッチとなる。普通のリューズよりはやや大きめ。回しやすく、押しやすく、引きやすい。爪ではなく指の腹で引っ張り出せる形状となっている。

アラームセットとタイマーセットの際には、速く回すと大きく動き、ゆっくり動かすと細かく動く。回す速度に２段階の変化を付けたこともポイントだ。ただの「ボタン」よりも直感的に使えるはずだ。

性能のわりに価格は手ごろ。
無駄な装飾のない実用品であり、シンプル故のおしゃれ感を持っている。


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カシオのCEANUSの「OCW-T1000」

タグ：ＣＡＣＩＯ リューズ