最新の太陽光腕時計を比べてみた

震災後、原発の危険性が顕著になったことで、あいついで原発は停止。
電力が不足してきている。

そんな世の中なので、電気に関しては、なにかと過敏だ。

ケータイの充電器もソーラーなら、腕時計もソーラーが喜ばれる。電気代がかからないというのは、大きな魅力だし、電池が切れる心配がない。


ソーラー腕時計というと、ゴツイ太陽電池パネルが付いているものをイメージする。

こんな感じだ↓



しかし、これは一昔前の世代。
いまのソーラーパネルはもっと進化している。
どの部分がソーラーなのか、言われなければわからないのだ。

いくつか、並べてみたので、楽しんでほしい。




オメガ スピードマスター コーアクシャル ソーラーインパルス



CITIZEN(シチズン) エクシードゴールドエコドライブソーラー電波時計



カンパノラなどは、宇宙からエネルギーを取り込んでいるデザインが良い。ソーラーを満喫（？）できる腕時計となっている。
↓↓

CAMPANOLAカンパノラ ムーンフェイズ



シンプルで洒落たデザインを求めるなら、レノマ・パリスも悪くない。価格的にも、衝動買いが許されるはずだ。


レノマ・パリス　ソーラーウォッチ

タグ：ソーラー　腕時計

ビデオカメラ内蔵の録画時計 と 似ているブランド腕時計

腕時計もいろいろだ。

ロレックスやタグ ホイヤー、ブライトリングやパテックフィリップなどの、価格の高い高級腕時計がある。一方で、カシオのように、実用性重視でお手ごろなモノもある。

前回のグッチは、おもいっきりデザイン重視で面白いし、それを学生向けに特化した感がある、キュリスというブランドもある。

今回、そのどれとも違う腕時計を取り上げたい。

ビデオカメラ内蔵ウォッチ だ。


価格帯はバラバラだ。２０００円台～３００００円程度のものまである。その中の、EZ-322というのが高級感を放つ腕時計だ。販売価格は２万円前後。

普通、クォーツでこの価格であれば、申し分なく使える。
これは中国製。価格相応かどうか疑問がある。

とはいえ、見た目はクロノグラフ系の腕時計。カメラが内臓されているとは、思わないだろう。
録画であれば、音声付で90分ほど記録できるということだ。重要な打ち合わせの証拠としするのもいいかもしれない。


ビデオカメラ内蔵ウォッチ



さて。
せっかくなので、ブランドのクロノグラフ系の腕時計を並べてみたい。


・ブルガリ ディアゴノ


・ゼニス クロノエアロ




とくに似ているのが、「ブライトリング ナビタイマー」と「ロレックス　デイトナ」。この２つを意識してデザインしたか。


・ブライトリング ナビタイマー


ロレックス　デイトナ

タグ：ビデオカメラ内蔵 録画腕時計

グッチ 腕時計 メンズ トワール

グッチ 腕時計 メンズ トワール

「グッチ」といえば、モノマネ士のグッチ裕三さんを思い出す。しょーもないかもしれないが、それほどまで、グッチのアイテムは身近に存在しない。悲しいことに。

どちらかといえば、高級バッグのイメージが強いが、きっちりと腕時計も手がけている。バックに比べれば、目の色を変える人は少ないのではないだろうか？

シンプルな「G-クラス」や、高級志向の「パンテオン」など、種類も割りと揃えてはいるのだが、デザインに懲りすぎ＝実用性が低すぎて、触手が伸びない。そう考えるのは私だけだろうか。

トルナブォーニや「G-フレーム YA103502」に至っては、知恵の輪にしか見えない。。。というのは言いすぎか？


トルナブォーニ


G-フレーム YA103502



面白いのはトワールだ。腕時計というよりもブレスレッドに近い。
時計部分が、ブレスレッドの中に埋まっている。そういうデザインの腕時計だ。


トワール


グッチは、ロレックスなど、他の腕時計よりも買い求めやすいのがメリットだ。何を選ぶのも自由だが、このレベルのデザインになると、身に着ける服を選ぶほうが大変ではないだろうか。その意味では、難しい時計といえる。

タグ：トワール グッチ

キュリスの腕時計

大人向けではない腕時計を紹介したい。

中学生や高校生に人気のあるキュリスの腕時計だ。

ほんの３０００円も出せば買えるし、デザインも良い。

機能云々という話は他所に置いとく。
「おしゃれに時間がわかれば良いのだ」という女性には、うってつけだ。

ちょっとしたプレゼントにすれば、喜ばれるだろう。




この価格で、凝ったデザイン。
決して侮れないのだ。

タグホイヤーのカレラ

■　タグホイヤー カレラ クロノグラフ キャリバー1887


腕時計を手にする前に、購入後の価値を一考したい。

人気のある腕時計は、出回っている数が多いということだ。

数量があるのは、出来や人気のバロメータだ。人気があるのはいいことだが、裏
を返せば、市場価値が低い証拠でもある。

誰でも持っている時計を、後から買った人間が身につけるのはどうかと思う。
「マネをした」とか「ミーハーに見られる」。それ以前に、「価値を決めるのは
自分でありたい」という男心に反する。

また、万が一手放すことになったとき、引き取ってもらう価格も低くなる。出
回っている数が多いほど、プレミア性が無くなるのは、市場の原理だ。


今回は、タグホイヤーを紹介する。


ブランド腕時計といえば、オメガやロレックスだが、あえて「タグホイヤー」と
いうのがポイント。アクアレーサーもシンプルでいいし、「リンク」も複雑さを
感じさせないほどデザインをまとめている。

だが、ここは「カレラ」はどうだろうか。





クロノグラフ キャリバーは、持っている人が少ない。
というか、まず見かけない。

価格もやや高め。
デザインに、好き嫌いがはっきりでるのだ。

裏がスケていてムーブメントも観察できるから、見ていて飽きが来ない。防水は
額面どおり信じないほうがいいだろう。評価は７０％とみる。１０気圧とあれ
ば、実勢は７気圧程度と考えたほうがいい。




ちなみに、「カレラ」の意味は「彼ら」ではない。
1950年代に始まった、壮大な自動車レース「カレラ・パンアメリカーナ」のオ
マージュ（オリジナルへの敬意や尊敬を理由として作られるもの）として製作さ
れた。

ロレックスのフォーマル

腕時計ブログの記事、
２回目の投稿となる。

まだ始まったばかりなので、
この先、
どのように展開するのだろうか。

本人にも、
まったくわかってない。

まぁ
長く続くことを祈っている今日この頃だ。。

「ですます調」は言葉が続かないので、
２回目にして「だ・である調」に変更することした。

文章の書き方も、
いろいろ調整していく。

時間のある人は、
よろしく付きあってほしい。。



で。
今回はフォーマルなロレックス腕時計を紹介する。



一つは持っていたいのが、このロレックスだ。

ロレックスという会社は、スイス企業のイメージがある。
当初はイギリスで創業していることはご存知だろうか。

20世紀初頭に時計商社としてイギリスで創業したのが、
漸次スイスに拠点を移してメーカー化した。

移転の理由？
イギリスの時計関税が高額だったためらしい。


ロレックスのデイトジャストは、瞬時にデイト表示が切り替わるモデルとして、
1945年にて登場した。

いまではまったく珍しくなくなったが、この瞬時にデイト表示が切り替わる機構
はロレックスの３大発明の１つだ。かなり画期的なものだったおかげで、多くの
時計に採用された。珍しくないのは、そのせいだ。

デイトジャストは、素材が豊富なのも特徴だ。

ステンレスのみを素材としたモデル
ステンレスと18Kホワイトゴールドベゼルを組み合わせたモデル
ステンレスと18Kイエローゴールドを組み合わせたモデル
ステンレスと18Kピンクゴールドを組み合わせたモデル

登場から高い人気が続いていることもあって、バリエーション豊富なモデルへと
進化している。


デイトは１２時前後に一瞬にして切り替わる。
その一瞬を、じっくり楽しんでもらいたい。


キャリバーはCal.3135を搭載している。
パワーリザーブは40時間〜50時間。

２日間使っていないと、ゼンマイの巻上げがなくなって時計が止まる。
これこそ、機械式腕時計の醍醐味といえるだろう。




【ロレックス】【Ref.116234G】 【ROLEX DATE JUST】 【新品腕時計】【5年保証付】


この腕時計の仕様は・・・

ホワイトシェル文字盤にシルバーの指針、10粒のダイヤインデックスを配置。
12時位置にはロレックスの象徴である王冠マークとブランドロゴ。
3時位置に拡大レンズ付の日付表示。
6時位置にクロノメーターであることを示す刻印。
ベゼルには細かい山が装飾されたホワイトゴールド製のフルーテッドベゼルを採用。


ムーブメントは、自動巻きクロノメーター(オートマチック)。
文字盤のカラーは、ホワイトシェル
ケース・ベゼル・ベトルは、ともにシルバー

パネライのルミノールベース

ルミノールベース
LUMINOR BASE
型番 PAM00112
ケース素材　ステンレススチール
革 ベルト



パネライ ルミノールベース 【新品】メンズ　パネライ ルミノールベース / PAM0011


視認性の高い大型の文字盤に、特徴的なリューズガード。
類い稀な存在感で、他の時計を圧倒するのが、このパネライ「ルミノール」シリーズ。

一度着けたらクセになる重厚感と安心感で、世界中の男性を魅了し続けています。
シンプルだから飽きがこない。ロングセラーなのも納得できます。


厚みのあるケースはパネライの特徴。厚みがあるから、革ベルトで手にしっくりとなじむみます。手首に装着すれば、その安定感がわかるはず。

このモデルは、秒針やデイト表示等を一切省いた2針のベースタイプです。
まさに、パネライの王道とも言えるシンプルなデザインですよね。

もともとは、海中で魚雷を扱う特殊部隊が使用するために作られた腕時計。文字盤は、発光盤にインデックスをくり抜いてディスクを重ねた2重構造。視認性は抜群です！

ケースバックはスケルトン。
繊細なムーブメントの動きも、とくとご覧くださいね。